2008年 10月 04日
土浦、秋の花火に焔の芸術を見る |
茨城県土浦市。ここは「秋の花火」こと、全国でもシーズン最後の花火の祭典が行われることで有名です。
本日、その「第77回土浦全国花火競技大会」の桟敷席にご招待いただき、いそいそと行ってきました。
「花火大会」ではなく「花火競技大会」なのは、全国から花火師の方々が集まって技や新作を披露する競技会だからです。ひとつひとつの花火作品について採点が行なわれ、順位がつけられる、シビアな職人技の闘いなのです。
普通の花火大会とは違い、一発ずつ、花火師の名前や作品名がアナウンスされたあと打ち上げられるので、観ているほうは花火を作品としてひとつひとつ堪能できます。
今年のテーマは「眩い光の渦に包まれて。幻想華火」。桟敷席から見上げる花火は、まさに光の渦の真っただ中にいるようでした。
まずは、闇のなかに妖しく咲きほころぶ、焔の花をどうぞ。
そして、眩いばかりの大輪の花! 一瞬の煌めきのなかに詰め込まれた、花火師の渾身の技。
夜空に溶け込む、名残りの光にも美があります。
スターマイン(速射連発花火)は、光も音も迫力抜群! 病みつきになります。
ただただ感嘆するだけの2時間30分。
二度と同じものは見られない、一瞬の芸術。それを記憶以外に留めるのは、きっと野暮なこと。でも、こうして写真を眺めていると、カメラを持って行ってよかったと思うのでした。
本日、その「第77回土浦全国花火競技大会」の桟敷席にご招待いただき、いそいそと行ってきました。
「花火大会」ではなく「花火競技大会」なのは、全国から花火師の方々が集まって技や新作を披露する競技会だからです。ひとつひとつの花火作品について採点が行なわれ、順位がつけられる、シビアな職人技の闘いなのです。
普通の花火大会とは違い、一発ずつ、花火師の名前や作品名がアナウンスされたあと打ち上げられるので、観ているほうは花火を作品としてひとつひとつ堪能できます。
今年のテーマは「眩い光の渦に包まれて。幻想華火」。桟敷席から見上げる花火は、まさに光の渦の真っただ中にいるようでした。
まずは、闇のなかに妖しく咲きほころぶ、焔の花をどうぞ。
そして、眩いばかりの大輪の花! 一瞬の煌めきのなかに詰め込まれた、花火師の渾身の技。
夜空に溶け込む、名残りの光にも美があります。
スターマイン(速射連発花火)は、光も音も迫力抜群! 病みつきになります。
ただただ感嘆するだけの2時間30分。
二度と同じものは見られない、一瞬の芸術。それを記憶以外に留めるのは、きっと野暮なこと。でも、こうして写真を眺めていると、カメラを持って行ってよかったと思うのでした。
by nayaneko
| 2008-10-04 23:00
| 関東圏